2008年09月15日

アカデミー賞

アカデミー賞は、その賞を授与する「アメリカ映画芸術科学アカデミー」があるアメリカの映画関係者のみならず、世界各国の映画関係者にとっても、大変魅力的な賞です。


アカデミー賞の授賞式は、現在では、ハリウッドのコダック・シアターにて行われることになっています。日にちは毎年2月の最後の日曜日、もしくは3月の第1日曜日。会場への通路には赤い絨毯が敷かれており、これは「レッドカーペット」として有名です。ただしアカデミー賞の授賞式は招待制なので、一般人の参加はできません。


アカデミー賞の受賞者に与えられるトロフィーは、かの有名な「オスカー」と呼ばれるもの。オスカーは、ブロンズに金メッキが施されています。


アカデミー賞の審査員であるアメリカ映画芸術科学アカデミーの会員の大部分はハリウッドの映画関係者であるため、アカデミー賞受賞者・作品の選出には、どうしてもアメリカの世相や業界の事情が反映されます。それゆえ、アカデミー賞は必ずしも優れた個人や作品に贈られるとは言いがたい面もありますが、それでもアカデミー賞が映画関係者にとって憧れの賞であることには変わりありません。また、日本の個人および作品でも、アカデミー賞にノミネートされたり受賞したりするケースも多々あります。
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2008年09月08日

ブルーリボン賞の役割とは

ブルーリボン賞は、日本の映画賞の中でも特に権威のあるもの。毎年どの作品や個人がブルーリボン賞を受賞するかは、映画ファンにとっては大きな関心事でしょう。


ブルーリボン賞の部門は、時代によって変わってきていますが、現在では「作品賞」「監督賞」「主演男優賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」「新人賞」などから成っています。ブルーリボン賞は、基本的に日本映画が対象ですが、「外国作品賞」という部門もあります。


ブルーリボン賞が創設されたばかりの1950年代は、日本映画の黄金時代。終戦まもない日本において、映画とそれを盛り上げるブルーリボン賞は、国の復興のために一役買ったことは間違いないでしょう。


歴代のブルーリボン賞受賞作品・受賞者の顔ぶれは、映画をよく知る人ならまさに納得。「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」などのアニメが受賞することもあります。
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2008年09月02日

日本アカデミー賞の役割について

日本アカデミー賞には多くの賞があります。つまり日本アカデミー賞は、作品はもちろん、監督や俳優をはじめとするスタッフに至るまで評価の対象となる、数少ない賞です。


日本アカデミー賞の部門には、以下のものがあります。


●正賞


・作品賞

・監督賞

・脚本賞

・主演男優賞

・主演女優賞

・助演男優賞

・助演女優賞

・音楽賞

・撮影賞

・照明賞

・美術賞

・録音賞

・編集賞

・外国作品賞

・アニメーション作品賞


また、日本アカデミー賞では、正賞以外に以下の賞があります。


・新人俳優賞

・協会特別賞

・話題賞(作品・俳優)

・会長特別賞

・会長功労賞

・協会栄誉賞


スタッフに至るまで評価される日本アカデミー賞が、映画界における人材発掘に一役買っていることは間違いないでしょう。
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2008年09月01日

キネマ旬報ベストテン

キネマ旬報ベストテンは、映画雑誌『キネマ旬報』で毎年選出される映画のベストテン。キネマ旬報ベストテンは、選出に携わる審査員の数の多さや層の広さでも定評があります。


多くの映画賞においては、その審査員が特定の業界や会社の人に偏りがちで、公正な審査が難しい状況にあります。その点キネマ旬報ベストテンは、審査員の条件としては、何よりも「映画を多く観ている人」ということが重視されているので、年齢・所属の層も広く、審査員の利害を超えた多角的な視点で審査することが可能な仕組みになっています。よってキネマ旬報ベストテンは、業界においても中立で信頼できる評価との見方をされているのです。


キネマ旬報ベストテンにおいては、1972年から「読者選出ベスト・テン」も設けられています。これによって、審査員のような「映画通」の視点だけでなく、一般人の視点からの良作も知ることができるようになりました。


このようなキネマ旬報ベストテンですから、これから映画を観る人にとっても、参考にするに値するものと言えます。


歴代のキネマ旬報ベストテンは、以下のサイトを参考にしてください。


キネマ旬報ベストテン
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2008年08月31日

リドリー・スコットの活躍について

リドリー・スコットはアメリカを代表する映画監督の一人です。


イギリス出身のリドリー・スコットは、BBC(英国放送協会)のセット・デザイナーであった過去を持ちます。リドリー・スコット、その後は同局でドラマやドキュメンタリーの演出に携わりますが、やがて退社し、CM業界を経て、活躍の場を映画界に移します。


リドリー・スコットの映画監督としてのスタートは好調だったようで、デビュー作である「デュエリスト/決闘者」(1977年)はカンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞しています。


その後のリドリー・スコットは、一時は低迷期があったものの、今日に至るまで数々の話題作を世に送り出してきました。その中には、単に世界的にヒットした作品だけでなく、アカデミー賞にノミネートされた、もしくは受賞した作品もあります。とはいえ、なぜかリドリー・スコット自身は前述の新人監督賞以外では、監督賞を取ったことがないのですが……。


リドリー・スコットの作品の特徴の一つとして挙げられるのが、暴力・残酷シーンの描写。その描写はあまりにリアルなため、賛否両論です。
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2008年08月28日

無料映画配信サイト

無料映画は、近年ではインターネットでも見ることができるようになりました。これはインターネット技術の向上により、動画のようなデータ量の多いものでもダウンロードおよび再生が容易になったためです。


インターネットのこのような事情により、無料映画配信サイトの数も増えてきました。日本での無料映画配信サイトの代表格といったら「GyaO(ギャオ)」。これはUSENグループによるサービスで、無料映画だけでなく、ドラマやニュースなども見ることができます。


とはいえ、無料映画配信サイトの中には、違法な配信を行っているサイトも少なくありません。また、「Youtube」のような動画共有サービスにおいては、投稿者が違法にコンテンツを投稿することによって、結果的に違法な無料映画配信サイトとなり果ててしまっているケースも見受けられます。
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2008年08月27日

庵野秀明とエヴァンゲリオン

庵野秀明といったら「新世紀エヴァンゲリオン」というほど、庵野秀明とエヴァンゲリオンは切っても切れない関係で結ばれています。


エヴァンゲリオンは当初はテレビアニメとして1995年〜96年に放映されたもので、庵野秀明自身はこの作品において監督をつとめました。エヴァンゲリオンはテレビ放映が始まった当初こそ「普通のロボットアニメ」に見えましたが、「伏線」を回収するに従って、次第にその設定やストーリーの斬新さが明らかになり、特に最終2話は、これまでの話の流れを覆すような衝撃的なものでした。そのため、エヴァンゲリオンはアニメファンだけでなく、それまでアニメを見なかった層をも巻き込んだブームとなってゆきます。


このブームはテレビ放映終了後も終わることなく、現在に至っています。こうした流れの中で、エヴァンゲリオンは映画をはじめ、コミックOVA、プラモデル、ゲームなど、様々なメディアで展開されてゆきました。


エヴァンゲリオンでは、当然のことながら庵野秀明の世界観が色濃く表現されています。この庵野秀明の世界観には賛否両論あるものの、その登場人物の緻密な心理描写に関しては、嫌悪しているという人でも、嫌悪しつつも惹かれているというのが実情のようです。


庵野秀明は、現在はエヴァンゲリオンの新たな劇場版である「ヱヴァンゲリヲン新劇場版(4部作の予定)」を制作しており、2007年9月に第一作が公開されました。
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2008年08月26日

宮崎駿の思想について

宮崎駿が監督として手がけたアニメーション作品は、当然のことながら、宮崎駿の思想や世界観が色濃く表現されています。


宮崎駿の作品は、メッセージ性が高いことでも有名です。


宮崎駿の思想がわかりやすい作品の例としては「風の谷のナウシカ」と「もののけ姫」が挙げられるでしょう。これらの作品のテーマは「人間と自然とのかかわり方」。といっても、宮崎駿は単純に「自然破壊は悪いこと」「自然を守りましょう」といったようなメッセージを送っているわけではありません。これらの作品中には、たしかに人間が自然を破壊する描写がありますが、こうした人間は単なる悪人というわけではなく、彼らがそうせざるを得ない理由をも描き、「人間の業」を観客に提示しています。


わたしたち観客は、ともすれば主人公に感情移入するがあまり、主人公と敵対関係になってしまう、自然破壊をするキャラクターを敵視してしまいがちです。しかしわたしたちとて、自然を破壊しながら生きていることもまた事実。宮崎駿の作品には、「こうした業を背負ってもなお、人間は自然と共存する努力を続けるべきだ」というメッセージが込められているのでしょう。
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2008年08月20日

映画版デスノート

デスノートは、かつて『週刊少年ジャンプ』に連載されていたマンガ作品ですが、その人気ゆえに、アニメ化はもちろん、実写映画化もされています。


映画版デスノートは、2008年6月現在、3作が発表されています。映画版デスノートのタイトルは以下のとおり。


・前編『デスノート』(2006年6月)

・後編『デスノート the Last name』(2006年11月)

・『L change the WorLd』(2008年2月)


ちなみに『L change the WorLd』は、主人公・夜神月(やがみライト)のライバルである「L」を主人公にした、デスノートのスピンオフ映画となっています。


これらのデスノート映画版は、2008年にスピンオフ映画が出ていることからもわかるとおり、興行的には大成功。前編と後編で80億円もの興行収入を獲得しています。
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2008年08月17日

スティーヴン・スピルバーグ

スティーヴン・スピルバーグは、「インディー・ジョーンズシリーズ」で有名な、アメリカの映画監督です。


スティーヴン・スピルバーグは、娯楽性の高い作品からシリアスなテーマの作品まで、幅広くこなす監督です。そしてスティーヴン・スピルバーグは、どちらの作風でも高い評価を得ています。


スティーヴン・スピルバーグのシリアスな作品のうち、初めてアカデミー監督賞受賞作となったのが「シンドラーのリスト」。この作品は、第二次世界大戦下のドイツで、ナチス党員のオスカー・シンドラーが1,100人以上ものユダヤ人を虐殺から救ったという実話をもとにした映画。この作品は、スティーヴン・スピルバーグ自身がユダヤ系であることもあって、彼が特に意欲的に関わっていたことでも知られており、結果的には「血に染まった金は貰えない」と監督料の受け取りも拒否しています。
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